みみ・はな・のどのことは佐賀県武雄市のメリーランド武雄内の「くさの耳鼻咽喉科」へご相談ください。

花粉症に関するご案内

about pollenosis

花粉症

花粉症について
スギやヒノキの花粉飛散の様子
鼻アレルギー診療ガイドライン

花粉症はアレルギー性鼻炎の1つです。日本国民の約25%がスギやヒノキ花粉症と言われています。 なんと日本人の4人に1人はスギやヒノキ花粉症であり、もはや国民病とも言われています。
ここ10年間で約10%も増えており、今後も増加する可能性があると考えられています。自然治癒(何も治療しなくて、自然にスギやヒノキに対するアレルギー体質が体からなくなってしまうこと)は少なく、数%と言われています。
ですので、一度発症すると95%程度の方は毎年のようにスギやヒノキ花粉症に悩まされることとなります。

また初めて花粉症を発症するとき、そのほとんど方は突然発症します。
わかりやすく申しますと、去年まで全く問題なかった方が、今年3月くらいに突然、くしゃみ、鼻水に襲われます。 そこで当院では、鼻アレルギー診療ガイドライン2013年版(2013年1月15日発行)を基本として、
【1】患者様がどれくらい花粉症の症状に悩まされているかを把握して
【2】患者様それぞれのライフスタイルに合わせて治療方針を考えています。

花粉症の症状を完全になくしてしまう事は難しい時がありますが、日常生活に支障がない状態に近づけるように治療を行っていきます。

花粉症の代表的な症状
くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、目のかゆみが主な症状ですが、のどのかゆみ、のどの痛み、咳、皮膚のかゆみが出ることがあります。
また、ひどい方は、頭痛、体のだるさが出ることもあります。
花粉症への「5つ」の対策

1.花粉からの回避(日常生活のポイント)

花粉症の症状を軽くする基本は、当たり前ですが「花粉にさらされることを出来るだけさける!」です。日常生活のポイントをお教えします。

  • POINT:1
  • 花粉飛散(ひさん)情報に気をつけましょう。可能であれば、花粉が多い時は外出を控えましょう。外出時にメガネ・マスクでガードしましょう。
    ⇒環境省花粉観測システムはこちら
  • 家の中まで花粉が入らないように以下のような注意が必要です!
  • POINT:2
  • 花粉の付きやすい衣服(表面がけばだったもの)は避けましょう。
  • POINT:3
  • 帰宅したら衣服や髪をよく払い花粉を取り除きましょう。
  • POINT:4
  • 帰宅したら洗顔、うがいをし、鼻をかみましょう。
  • POINT:5
  • 洗濯物や布団は外に干さないようにしましょう。
    花粉は通常布団にはありません。布団にまで花粉を持ってきてしまうと、悲しいことに寝ているときにもくしゃみ、鼻水などがでます。 もしそうなってしまったら、布団をクリーニングなどに出すのも一つの方法かもしれません。
  • 家の中に入ってしまった花粉を追い出しましょう!
  • POINT:6
  • こまめに掃除をしましょう。特に窓際は花粉が多いです。
  • POINT:7
  • 空気清浄機を使用してみましょう。

2.初期療法

花粉が飛散開始する時から治療を開始する方法です。花粉を繰り返し浴びて、鼻の粘膜が過敏になると、ごく少量の花粉でも強い症状が現われるようになり、薬を適切に使っても改善させるのは徐々に困難になってきます。
そこで、症状が出現する前から薬を服用して、鼻の粘膜が過敏になるのを抑え、症状をコントロールしやすくする初期療法が行われます。

初期療法の開始時期

●飛散開始日からの服用が理想的となっていますが、飛散開始日を知るのもなかなか難しいと思います。当院では、飛散開始予測日の1-2週間前を推奨しています。
●佐賀県の飛散開始予測日が毎年おおよそ2/10ですので、基本的には1月末から2月初旬の間に初期療法を開始するとよいでしょう。
●スギ山近くにお住まいの方、花粉症が重症な方、通年性アレルギー性鼻炎(ダニ、ハウスダスト)もある方は、早めに初期療法を開始した方がよいと思います。

初期療法の効果・利点

●症状が出る時期を遅らせることができます。
●症状を軽くさせることができます。
●症状が終わる時期を早めることができます。

今年、初期療法に間に合わなかった方は、来年は早めに初期療法を開始しましょう!

3.導入療法・維持療法

花粉が本格的に増えてくると、初期療法で使った薬だけでは症状を抑えることができなくなることがあります。 その時は、遠慮なく院長にお申し付けください。薬を追加したり変更したりします。
もちろん「花粉にさらされることを出来るだけさける」ような努力も頑張りましょう。
妊婦中の方や授乳中の方は治療に注意すべき点がありますので、ご相談ください。

4.下甲介粘膜レーザー焼灼術(鼻粘膜レーザー治療)

花粉症、アレルギー性鼻炎の外科的な治療方法として主流となっている鼻の粘膜を焼灼(しょうしゃく)する(薄くこがす)方法です。
1回あたりの鼻粘膜レーザー治療は、病院に入ってから出るまで約1時間(手術自体は約15分)の外来での治療です。

●鼻粘膜レーザー治療の時間予約ができます。
当院で過去に鼻粘膜レーザー治療を受けたことがある方は、患者さま自らwebにて、ご都合が良い日時を予約(時間予約)することができるようになりました。
●鼻粘膜レーザー治療を1回行って症状が軽減した方は2回目を行うことが出来ます。
●2回目の鼻粘膜レーザー治療は、1回目から3ヶ月開ける必要があります。

当院の鼻粘膜レーザー治療の特徴

1)当院では内視鏡を一緒に用いて(鼻の中を極細のカメラで確認しながら)行いますので、より確実に行えます。
2)治療前の痛み止めは薬液をつけたガーゼを鼻の中に入れるだけです。注射は一切ございません。
3)治療中、治療後の痛みはほとんどございません。
4)治療中、治療後の出血もほとんどございません。
5)治療後は鼻の中には何も入れずに、すぐ帰宅できます。
6)治療後は1~2回の通院でほぼ完了します。

下甲介粘膜レーザー焼灼術(鼻粘膜レーザー治療)

当院ではこのような方に鼻粘膜レーザー治療を勧めています。


1)花粉症の薬が効きにくい方
2)鼻づまりが強い方
3)薬で眠気が起こりやすい方
4)薬の量を減らしたい方
5)受診回数を減らしたい方(受験生やサラリーマンの方など)
6)妊娠を考えられている方、授乳中の方

鼻粘膜レーザー治療で留意していただきたい点

●鼻粘膜レーザー治療といえども症状を抑える対症療法の一つであり、スギやヒノキなどに対するアレルギー体質が体からなくなってしまうということではありません。
ただし、全く薬なしで満足して頂ける人や、薬の量や期間を減らす事が可能だったりと、患者様の重症度や個人差にもよりますが、症状の改善を期待できます。
●この鼻粘膜レーザー治療は保険が適用できますので、3割負担の方で費用は、両鼻合わせて約9,000円程度になります。

※2~4月は花粉症の季節のため、くさの耳鼻咽喉科では鼻粘膜レーザー治療をしておりませんのでご了承ください。
花粉症の症状があるときに鼻粘膜レーザー治療を行っても効果は低い上に、鼻粘膜レーザー治療をすることによって鼻の症状がさらに悪くなることがあり、患者様のためになりません。
当院では鼻粘膜レーザー治療が有効かを通常の診療時間内の診察で判断させていただいた後に、鼻粘膜レーザー治療日を完全予約制で決めております。 また、花粉症シーズン前などの時期は、ご予約が大変取りにくい場合もございますので、お早めにご相談ください。

5.舌下免疫療法

花粉症の新しい治療で、2014年10月8日に保険診療が開始されました。
アレルギーを引き起こす原因となる物質であるスギの液体エキスを少しずつ舌下より体内に吸収させて、徐々に増やすことにより、体をアレルギーの原因物質に慣れさせる治療法です。
約6割の人が花粉症の症状が軽くなり、約2割の人が完解する(症状がほとんど出なくなる)と言われています。詳細は舌下免疫療法のページをご覧ください。

花粉症について

みみ・はな・のど
主な病気について

みみ・はな・のどの主な病気と症状・治療方法についてご説明致します。
こちらに記載されていない病気もありますので、気になる症状のある場合はお気軽にご相談ください。

※以下に記載しております耳鼻咽喉科の代表的な疾患名を、Yahoo!、Googleで検索すると当院ホームページが上位に表示されます。どうぞご覧になり、今後の治療にお役立てください。

「アレルギー性鼻炎、急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎、耳鼻科用CT、副鼻腔炎、舌下免疫療法、下甲介粘膜レーザー治療、滲出性中耳炎、急性中耳炎、外耳炎、突発性難聴、鼻出血、急性上気道炎、慢性上気道炎、急性鼻炎、慢性鼻炎、声のかすれ、声帯ポリープ、声帯結節、喉頭癌、急性扁桃炎、急性咽頭炎、急性喉頭炎、慢性咽頭炎、慢性喉頭炎」

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