院内感染対策
さまざまな院内感染対策に取り組んでいます。
小児科は感染症で受診されるお子さんが多い診療科であるとともに、あかちゃんなど抵抗力の弱いお子さんも受診される診療科です。
当院では、病院内で感染を拡げないため、院内感染対策に取り組んでいます。
別のスペースで診察を行っています
感染症が疑われる患者さまが待機される待合室を、一般の待合室と別に設けております。また、新生児や早期乳児など抵抗力の弱いお子さんが受診された際には、院内での感染を起こさないよう、離れた場所でお待ちいただけるようにしています。小さいお子様も安心して来院できるよう予防接種・乳児健診の専用時間帯を設けています。
手指衛生をきちんと行っています
診察や処置を行った後などに手指衛生を適切に行い、お子さんへの感染を起こさないように努めています。
スタッフも予防接種を受けています
スタッフ全員、新型コロナウイルスやインフルエンザ、各種感染症のワクチン接種を受けています。流行性感染症(麻しん、風しん、みずぼうそう、おたふくかぜ、B型肝炎)に対する抗体を有しているかの検査も行い、スタッフからお子さんへ感染症を拡げないようにしています。
換気をしています
常時窓を開け、空調設備も稼働させながら換気を行っています。
接触感染予防
待合室、診察室、患者様が触れるところを定期的に拭きあげています。待合室のおもちゃ・絵本を撤去しています。
スタッフの体調管理について
スタッフは毎朝検温をおこない、発熱や体調不良がある場合はお休みしています。