実際の内視鏡の使用法について｜佐賀県武雄市の耳鼻科　くさの耳鼻咽喉科・小児科

内視鏡の実際

耳の中をみるとき

・内視鏡を耳（外耳道）に入れて鼓膜の写真を撮影して内視鏡を抜くまで約3秒です。
・1歳未満でも行えます。
・全く痛くありません。1歳未満の赤ちゃんは内視鏡が終わるまで泣かずにじっとしています。（物心がつくと、痛みではなく、なんとなく怖いような気がするお子様は極たまにいらっしゃいますが、それでも大丈夫です）

鼻の中をみるとき

・胃カメラのような検査前の絶飲食などは全くございません。何も考えずに、いつでも気楽に受診して頂ければ大丈夫です。
・鼻の中に軽い麻酔液を軽くふりかけます。内視鏡に痛み止めのジェルをまとわせておきます。
・麻酔液やジェルを使いますが、ほとんど痛みは感じません。違和感が少しある程度です。
・鼻の内視鏡検査は1分程度で終了しますので安心して下さい。
・小学校高学年以上であれば、ほとんど問題なく検査は終了します。

のどの中をみるとき

・胃カメラのような検査前の絶飲食などは全くございません。何も考えずに、いつでも気楽に受診して頂ければ大丈夫です。
・鼻の中を内視鏡が通り過ぎ、鼻の奥からのどの中をみます。
・鼻の中に軽い麻酔液を軽くふりかけます。内視鏡に痛み止めのジェルをまとわせておきます。
・麻酔液やジェルを使いますが、ほとんど痛みは感じません。違和感が少しある程度です。
・のどの内視鏡検査は1分程度で終了しますので安心して下さい。
・小学校高学年以上であれば、ほとんど問題なく検査は終了します。