これまで耳鼻咽喉科の診察室ではドクターだけが症状のある場所を観察して、
「右の耳の鼓膜が腫れていますね。」と言葉だけの説明を患者様は受けるのみで、
腫れているとはどういうことか?
そもそも自分の鼓膜はどういうものなのか?
という点については、患者様にわかりやすく伝えるには難しいものがありました。
しかしながら、内視鏡の普及により、そうした
“耳鼻咽喉科医師の言葉だけの症状説明だけの診療”から、
“医師と患者様が一緒に状態を目で見て確認することで理解が深まる診療”に変化してきています。
くさの耳鼻咽喉科・小児科では内視鏡を積極的に使用して、
耳・鼻・のどの普段は見えない部分を患者様やご家族の皆さんに実際に見ていただいています。
当ホームページではくさの耳鼻咽喉科・小児科で行っている内視鏡診療と、その魅力についてお伝えします。
内視鏡はどこでも痛い?何歳から使える?絶食が必要?
皆さんが思っている内視鏡のイメージはどのようなものでしょうか?
皆さんの「はてな?」にドクターがわかりやすく解説します。
「見える」は「わかる」!「わかる」ことで「治す」が加速する!
実際の内視鏡画像を見ながら病気の経過を知れば、あなたも今日から鼓膜ハカセ!?